吉野作造ものがたり



吉野作造ってどんな人?

作成者 
平成15年度博物館学芸員実習生 
              矢島 亮平


吉野作造はどんな人で、どんなことをしたのか
みんなは知ってるかな?
作造は古川市で生まれたんだよ。
小さなころから本が大好きで、読むだけじゃなくて自分で書いたりもしたんだ。勉強だっていつも一番だったんだよ。
作造は学生の頃からキリスト教を強く信じていて、いつも心の支えにしていたんだ。作造の政治学もキリスト教からしっかり影響を受けているよ。
このメガネのおじさんは、政治学を教えている小野塚先生。作造はこの先生と出会って政治学者になろうと決めたんだ。
作造は日本を飛び出して、中国やヨーロッパに渡って政治の勉強をしたんだ。そこでは政治は民衆のためにされるものだという大切なことに気がついたんだね。
政治は民衆を裕福にするために民衆によって行わなければならないんだよっていう考え方が、作造の「民本主義」なんだ。
さらに作造は国民のための、国民による政治という考え方を強調して「大正デモクラシー」って言ったんだ。そして、その実現のために国民のための普通選挙、国民のための社会政策、議会政治が行われるように作造は働きかけたんだよ。
作造は55歳で亡くなる前に「大正デモクラシー」が当然の歴史の流れであったことを証明するために、明治の文化について研究をしていた。


「大正デモクラシー」は日本が戦争で負けた後に、「民主主義」として実現することになるんだ。天国にいる作造はどう思っているんだろうね。

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