厳島神社の鳥居は海上に浮かび、まるで天と地をつなぐかのよう。神社自体も素晴らしく、歴史と自然が調和しています。鹿が自由に歩き回り、人々と触れ合う様子は微笑ましいです。そして、夕日が鳥居と海をオレンジ色に染める瞬間は、言葉では表現できないほど美しい。何度でも行きたくなる場所です。
宮島・厳島神社の体験したい見どころ3選と秘話・裏話
宮島・厳島神社の秘話や裏話を3つピックアップしました。
嚴島神社御鎮座の話
嚴島神社が今の場所に建てられた経緯が書かれている話です。神職さんが書いた覚え書きによれば、天照大神の命令で市杵島姫命が西海を守ることになったという伝説があります。この話を読んだ時、私はまるでその場面に立ち会っているかのような感覚になりました。歴史の深さと神秘性に心が震え、尊敬の念を抱きました。
宮島の七不思議
宮島には七つの不思議が伝えられています。その中でも特に印象的だったのは、「養父崎の神鴉」です。神事の一つである「講社御島巡式」の中に、「養父崎のお烏喰い式」という神事があり、神鴉が団子をくわえて神社の方へ運んでいくという現象が起こるそうです。この話を読んで、私は驚きと興奮を感じました。自然と神々との深いつながりを感じ、その神秘性に引き込まれました。
神様が嫉妬?
宮島・厳島神社にカップルで訪れると別れるという噂があるそうです。これを読んだ時、私は驚きと興味深さを感じました。神様が人間の恋愛に介入するという考え方は、神秘的でありながらも親しみやすさを感じさせます。この話は、神様と人間の関係性の深さを改めて感じさせてくれました。
これらの話を読むと、宮島・厳島神社の深い歴史と神秘性を感じ、訪れることの価値を改めて認識しました。あなたもぜひ、その魅力を体験してみてください。
宮島・厳島神社へのアクセス(最寄り駅・駐車場・車で行く)
最寄り駅・宮島口駅
宮島・厳島神社へのアクセスは、JR西日本の宮島口駅が最寄り駅となります。広島駅からJR山陽本線で宮島口駅に向かい、そこからフェリーで宮島桟橋まで渡ります。フェリーの乗車時間は約10分で、フェリーを降りてから厳島神社までは徒歩で約15分です。
公共交通機関を利用する場合の注意点
厳島神社には駐車場がないため、公共交通機関を利用することが推奨されます。また、宮島島内の道路は最高速度30kmの速度規制がかかっており、観光客等の歩行者が多数通行する環境にあります。安全を確保するためにも、公共交通機関の利用がおすすめです。
駐車場の位置や空き状況や料金
厳島神社には駐車場がないため、宮島口周辺の駐車場を利用することになります。観光シーズン中は、宮島口周辺の駐車場は混雑します。駐車場の空き状況は、現地のサイン・看板や管理事務所等でご確認ください。また、駐車場の料金は、平日:最初の30分は無料で、30分以上4時間まで100円、以降は60分ごとに100円となります。
自家用車で行く場合
自家用車で訪れる場合、特に休日・連休・年末年始等は宮島街道、駐車場も混雑・満車が頻発しています。そのため、早朝に出発し、朝8:00〜9:00頃までに宮島口周辺の駐車場へ到着することをおすすめします。また、厳島神社は開門直後の6時30分~朝9時頃が一番空いている時間帯となります。
宮島・厳島神社周辺のおすすめ&穴場ホテル3選
グランヴィリオホテル宮島 和蔵 -ルートインホテルズ-
壮大な世界遺産の宮島を眺められる贅沢な佇まい1。天然温泉と美しい景観が一緒に楽しめます。
ホテル名 | グランヴィリオホテル宮島 和蔵 -ルートインホテルズ- |
---|---|
(読み) | ぐらんヴぃりおほてる みやじま わくら るーといんほてるず |
特 色 | 【2021年7月26日オープン】厳島を望む海辺の和モダンなホテル |
料 金 | 7000円~ |
住 所 | 〒739-0412 広島県廿日市市宮島口西1丁目1ー37 |
電 話 | 050-5576-8002 |
FAX | 0829-50-2502 |
最寄駅 | 宮島口 |
アクセス | JR山陽本線 宮島口駅よりホテルまで約1Km 所要時間:徒歩約12分 ※JR宮島口駅~ホテル間 無料送迎バス運行有り |
駐車場 | 有り 駐車料金無料 先着順 普通車171台 大型バス4台(大型バス駐車場は要予約) |
投稿件数 | 610件 |
★の数 | (総合): 4.62 |
ペンションあんばらんす
宮浜温泉に位置し、豪華なステーキディナーと温泉が楽しめるお得な宿。ここでしか体験できない「華やかなひととき」を過ごせます。
厳島いろは
厳島神社から徒歩わずか7分の場所にあり、日本の文化や伝統が息づく旅館とホテルの利便性を兼ね備えた新しい宿。心をほどいて、ゆったりとした時を過ごせます。
宮島・厳島神社の周辺にある人気飲食店3選
宮島・厳島神社周辺の飲食店を訪れた際の私の体験談を3つ紹介します。
岩村もみじ屋
宮島の名物「もみじ饅頭」を提供している老舗店です。ここで食べたもみじ饅頭は、ふんわりとした食感と甘さが絶妙で、一つ一つ手作りの温かさを感じました。その美味しさは、宮島の風景と共に心に残りました。
ふじたや
ここでは、宮島の特産であるアナゴを使った料理が楽しめます。特に印象的だったのは、アナゴの旨みがぎゅっと詰まった「アナゴめし」です。その深い味わいは、宮島の海の恵みを感じさせてくれました。
錦水館
ここは、宮島の海を眺めながら食事ができる素敵なレストランです。新鮮な海鮮料理はどれも絶品で、特に生牡蠣はその鮮度とボリュームに感動しました。その美味しさは、宮島の自然の豊かさを改めて感じさせてくれました。
宮島・厳島神社に訪れたとき買うべき人気のお土産3選
宮島・厳島神社の訪問を思い出に残すためのお土産として、以下の3つをおすすめします。
岩村もみじ屋のもみじ饅頭
宮島の定番土産といえば、「もみじ饅頭」ですね!「岩村もみじ屋」は、明治末期創業の老舗店で、こしあん入りしかなかった当時、つぶあん入りのもみじ饅頭を考案したお店でもあります。厳選した国産材料を使用し、1つ1つ手作りで仕上げています1。このもみじ饅頭を食べた瞬間、そのふんわりとした食感と甘さが口の中に広がり、宮島の風景が思い出されます。
藤い屋の杓子せんべい
「杓子せんべい」は、宮島の名産品である「しゃくし」の形をした可愛いお煎餅です。商売繁盛・家内安全・恋愛成就・受験合格の4つの願いを込めて作られた商品です。このせんべいをかじった時、そのパリッとした食感と優しい甘さが心地よく、宮島の神秘的な雰囲気を感じることができます。
やまだ屋の桐葉菓(とうようか)
「桐葉菓」は、茶道でいただくお菓子として作られたお饅頭です。もともと丸型でしたが、「座布団をイメージして、形を四角に」とのリクエストをうけて、現在の形になったのだとか。ふんわりと焼き上げた生地の中に、上品な甘さのつぶあんをたっぷり包み込んでいます1。この桐葉菓を一口食べると、そのもちもちとした食感と甘さが口の中に広がり、宮島の静寂と美しさを思い出します。
コメント